アルター : ラウラ・ボーデヴィッヒ メイドVer. (IS)
発売元 | アルター |
発売日 | 2013年05月下旬 | スケール | 1/8スケール | サイズ | 約210mm | 原型製作 | 田中冬志 | 価格 | \10,290(tax in) | 満足度 |
魔眼。…ではありません。 |
頭部パーツは標準のもの以外にツインテールが付属。 眼帯は着脱式になっていて、どちらの頭部パーツにも使用できます。 |
拳銃(グロック?)はスライドとマガジンが可動・着脱できます。 |
上から覗くとマガジンに収められた銃弾が見えます。 |
ティーセットはトレイの上に載せるだけ。 |
下着は縞パン。 太ももにはきちんとシュヴァルツェア・レーゲンが取り付けられています。 |
台座は名前と作品名が印刷されただけのシンプルなもの。 |
『IS<インフィニット・ストラトス>』より「ラウラ・ボーデヴィッヒ メイドver.」。
登場当初の冷徹さは何処へ行ってしまったのか、いつの間にか可愛く面白いキャラクターに。
一夏のためと言えば、どんなコスでも着てくれそうな気がします。
顔は元より、小物類まで含めて細部まで表現された造形。
一見すると眼に入らないシュヴァルツェア・レーゲンまで造形されているのは見事です。
残念なのはティーセットを載せるトレーが少し傾いていた点。
指先に接着してあるだけなので剥がして修整できそうですが、破損のリスクが無いとは言えないので放置です。
塗装は全体的に綺麗に施されています。
特に、メタリック塗装が施されたストッキングは質感が上手く表現されていて素晴らしいです。
付属品は多く、頭部パーツ(ツインテール)、眼帯、左腕パーツ(拳銃保持用)、拳銃、ティーポット、ティーカップ&ソーサー。
ティーポットとカップ&ソーサーは載せるだけなので安定感に欠けますが、底面に弱粘性の両面テープを貼れば解決できますし、
代わりに他のミニチュア作品をトレーに載せられるというメリットがあります。
原作小説に関しては色々と問題があったようですが、続きが発刊される事になったのは嬉しいところ。
ただ、コミック版に関してはリセットされてしまったのは残念ですね。
アルター : ハンナ・ユスティーナ・マルセイユ (ストライクウィッチーズ2)
発売元 | アルター |
発売日 | 2013年05月下旬 | スケール | 1/8スケール | サイズ | 約240mm | 原型製作 | 無銘 (原型協力:アルター) | 価格 | \9,240(tax in) | 満足度 |
強気な感じが滲み出る表情。 |
ゴーグルは綺麗に塗り分けられています。 |
大きく広がる美しい金糸。 |
載っかるほどに大きいです。 |
オーソドックスなデザインです。 |
“Bf109G-2/Trop” |
恒例の交換可能なプロペラ部。 |
“MG34” |
他のキャラクターと同様に所属や名前等が印刷された台座。 |
『ストライクウィッチーズ2』より「ハンナ・ユスティーナ・マルセイユ」。
アフリカ戦線で活躍する美しきエース。
アニメでは第10話限定での登場となりましたが、その活躍は凄まじいものがありました。
文句の付け所のない素晴らしい造形。
塗装も綺麗に施されていて、見ていて飽きる事は無さそうです。
付属品は、台座+支持棒、MG34、交換用プロペラパーツ。
MG34のバイポッド(銃身に付随しているスタンドっぽい部分)は左腕を固定した時点では右手で握ることができなさそうなのですが、
左腕を少し後ろに引き気味にすると、簡単に握らせる事ができるようになります。
台座と本体の固定は一本の支持棒のみで、長く飾っておくには不安があります。
できれば、左足にも支えになりそうなものを用意した方が良さそうです。
外伝のキャラクターが立体化され、残されたメインキャラクター達の今後は…。
中途半端にシリーズ終了…という形は勘弁して欲しいです。
マックスファクトリー : ハッカー(チェルシー) (セブンスドラゴン2020)
発売元 | マックスファクトリー |
発売日 | 2013年05月下旬 | サイズ | 1/7スケール(約215mm) | 原型製作 | シャイニングウィザード@沢近 | 価格 | \9,800(tax in) | 満足度 |
不機嫌というか、気怠そうな表情。 |
動いたら頭から落ちるのでは…と思ってしまう、冠っぽいアクセサリー。 |
衣装は細かく表現されています。 |
ぞんざいな扱いのぬいぐるみ。 |
耳…思いっきり踏まれてます。痛いがね。 |
ボクサーパンツっぽく見えます。 |
『セブンスドラゴン2020』より「サムライ(刀子)」。
このキャラクターは未使用なのでゲームでの使い勝手などは分かりませんが、
前作のサムライ(刀子)の完成度が高かったので、今作の購入を決めました。
サムライ(刀子)と同じく、造形・塗装ともに高い完成度。
唯一、口の形が齧歯類っぽい点が残念ではあります。
付属品は台座のみ。
ぬいぐるみは左手にしっかりと握られていて、一体化しています。
『セブンスドラゴン2020』には他にもトリックスターやデストロイヤー、サイキック。
続編の『〜-Ⅱ』で追加されたアイドルやルシェも可愛いデザインですし、今後も立体化があるのか気になるところです。
wave BEACH QUEENS : 打ち止め ES (とある魔術の禁書目録Ⅱ)
発売元 | WAVE |
発売日 | 2013年05月下旬 | サイズ | 1/10スケール(約130mm) | 原型製作 | 遠那かんし(りゅんりゅん亭) | 価格 | \3,990(tax in) | 満足度 |
口のデザインが何とも中途半端な印象。 |
表情はパーツの交換で変更可能。 |
プニプニで幼女な体型。 |
しましまです。 |
パーカーっぽいものは別パーツになっています。 |
恒例のデザインの台座です。 |
御坂美琴、御坂妹と一緒に並べてみました。 |
『とある魔術の禁書目録Ⅱ』より「BEACH QUEENS版 打ち止め ES」。
ミサカネットワークの管理者たる幼女。
たまに背伸びをして大人ぶってみたりと、その行動の一つ一つがほのぼのできます。
造形そのものは綺麗なのですが、口の形状と短めの胴に違和感を感じます。
特に胴部分は寸詰まり感が強く、もう少し長くして欲しかったです。
塗装は概ね綺麗。
前髪が少し粉を吹いていますが、ゴミなどは極少量で気になりません。
付属品は台座、パーカー、顔パーツ。
どれも特に取り付けは容易なので、破損や色移りの危険性は少なめです。
『とある魔術の禁書目録』では大変な目に遭う機会が多い幼女。
現在放送中の『とある科学の超電磁砲S』では登場の機会は無いと思われるので、
次に動く彼女を見る事ができるのはいつの日でしょうか。
FREEing : カイ・ハーン (BASTARD!! -暗黒の破壊神-)
発売元 | FREEing |
発売日 | 2013年05月中旬 | サイズ | 1/8スケール(約150mm) | 原型製作 | 横田健(原型協力:DRAGON Toy) | 価格 | \8,800(tax in) | 満足度 |
綺麗な顔ですが、口と鼻の形に違和感があります。 |
先っぽがハッキリと浮いた大迫力バスト。 |
背面は盛大に露出しています。 |
うっすらと形作られたヘソと、キツい角度のパンツ的なもの。 |
戦士といえども肌の手入れは万全なのか、丸みが際立つツルツルの美尻。 |
M字開脚的な感じで。 |
『BASTARD!! -暗黒の破壊神-』より「カイ・ハーン」。
初登場の際にはイケメンだと思われていた戦士が一皮剥いたら美少女でした。
完全版に収録できなかったEXPANSIONではエロいエラい事になっていました。
やっぱりダーク・シュナイダーは最高です。
造形面では口と鼻の形に違和感を覚えますが、それ以外は大迫力バストや美尻を含めて綺麗な作り。
塗装は綺麗に施されている部分が多い中、前髪のダマや背中のベルト部分の塗り不足が残念。
特に背中のベルトは塗装がズレているようにも見えてしまい、みっともないです。
付属品はなし。
台座すらありません。
FREEingからは他にアーシェス・ネイ(発売済み)とシーン・ハリ(発売予定)がラインナップされていますが、
買う気が起きたのは今回のカイ・ハーンだけでした。
画像で拝見しただけですが、他の二人は似ていないにも程があるというか…。