グッドスマイルカンパニー : 早川柚子 (柚子ペパーミント)
発売元 | グッドスマイルカンパニー |
発売日 | 2010年04月下旬 | サイズ | 1/8スケール(約220mm / ペパーミント発動時:約300mm) | 原型製作 | 横田健 | 価格 | \9,800(tax in) | 満足度 |
材質のせいか、通常の頭部パーツと比べると重量があります。
金属製パーツの方は手に巻くための短いものと、全身を巻けるほどの長いものがあります。
リアルな質感を求めるなら金属製のものを接着剤で固定すればいいと思いますが、
付属品を使うよりも、ホームセンター等で販売されている類似品を使うといいかも知れません。
螺旋状になっているのは樹脂成形された鎖パーツです。
この無骨さがカッコイイです。
襟パーツは、それぞれ頭髪の形状に合わせてデザインされています。
ちなみに、ペパーミント発動状態の頭部と通常状態の襟は組み合わせられますが、逆の組み合わせは不可です。
ということは、初戦闘の時をモチーフにしているのでしょうか。
『柚子ペパーミント』より『早川柚子』です。
アニメ化どころか、単行本でも4巻までしか発売されていないのにドラマCDまで込みでフィギュア化という…凄いですね。
ドラマCD・ブックレット込みだとしても割高感は否めませんが、フィギュア自体の完成度は素晴らしいです。
表情はキリッとした美人さが忠実に再現されてしますし、細身なスタイルも余計な増量されることなく再現されています。
脱がせてみると、スパッツが穿かせてありません。
初戦をイメージしているのか、花カルタのタトゥーを再現するためなのか、それともサービスとしてスパッツを省いたのかは分かりませんが…。
ペパーミント発動状態は頭部パーツを差し替えることで再現可能。
通常状態とは違って正面を見据える形になるので、首が長く見えます(゚∀゚A```
また、表情はちょっと怖くなります(笑)
何よりもカッコイイと思うのは、『台座』と『鎖』。
不知火を単なる武器としての造形にせず、台座としての造形にしてあるのは上手い表現方法だと思います。
また、樹脂製の鎖は螺旋状に成形されていて、躍動感を感じさせます。
更にリアリティを求めるなら金属製の鎖を使いたいところですが、そのままでは使い道が無いような気がします。
それはともかく、カッコいいデザインです。
割高感があっても、買った甲斐があったというものです(*´∀`*)
ドラマCD、誰よりもハッサクがいい感じでした(*^艸^*)
今後も同じような形でフィギュア展開されていく可能性がありそうな気がします。
さすがにハッサクは無いと思いますが、紅葉青や吹雪桜…それに吉田くんとか(笑)