アルター : セルベリア・ブレス ヴァルキュリアVer. (戦場のヴァルキュリア)
発売元 | アルター |
発売日 | 2010年10月 | サイズ | 1/7スケール(約250mm) | 原型製作 | 羽根モトカツ | 価格 | \10,290(tax in) | 満足度 |
上手く言い表せないのですが、何か微妙な…。 |
正面 背面 |
左 右 |
思わず目を向けてしまう特徴的なバスト。 どれだけ固い先端部分を備えているのでしょうか…。 |
細部まで徹底的に表現されたボディ。 |
何の変哲も無い白です。 |
腰に携えるサーベル。 抜刀はできませんが、鍔の細かい装飾が見事に表現されています。 |
ブーツの装飾の精密さも見事です。 |
ケープは着脱可能。 |
特徴的なヴァルキュリアの槍と盾。 |
正面 背面 |
左 右 |
ヴァルキュリアの槍と盾はハンドパーツを交換する形で持たせられます。 また、盾はグリップ部分を動かすことで角度が変えることができます。 |
二種類のサイズの台座。 大きい方はセルベリア本体用、小さい方は槍を保持するために使用します。 |
『戦場のヴァルキュリア』より『セルベリア・ブレス ヴァルキュリアVer.』。
最期までマクシミリアンへの忠誠を貫いた悲しい女性。
圧倒的な強さと美しさを備えていながらも、境遇があれでは悲しすぎです。
1/7と少し大きめのスケールサイズですが、さほど大きさを感じません。
セルベリアのボディやヴァルキュリアの槍や盾の造形は完璧。
また、着脱可能なケープも本体同様に細部まで作り込まれています。
顔は鼻が少し団子気味に造形されていて、原作のゲームやアニメとは異なる印象を受けます。
表情は「落ち着いている」「冷静」というよりも無表情な印象です。
塗装は全ての箇所に於いて、綺麗に施されています。
特に、衣類全般の刺繍部分やベルト部分の塗装が素晴らしいです。
完成度が非常に高い作品だと思いますが、「サーベルの抜刀が不可能」・「槍とハンドパーツが一体」の二点が残念です。
槍のみならず、サーベルを構えても栄えるデザインだと思うので、ここは選べるようにして欲しかったですね。