コトブキヤ ARTFX J : 飛影 (幽☆遊☆白書)
メーカー | コトブキヤ |
発売日 | 2012年07月中旬 | サイズ | 1/8スケール (約200mm) | 原型製作 | 清原秀昌 | 価格 | \6,090 (tax in) | 満足度 |
不敵な笑みを浮かべています。 |
顔パーツは差し替えが可能です。 |
巻いていた包帯は左手に。 |
腕パーツを差し替えることで黒龍が出現します。 黒龍……あまり美しくないです(´・ω・`) |
台座のダボは右脚側のみ。 今後発売予定の蔵馬や幽助と合わせるためか、底が上がっています。 |
『幽☆遊☆白書』より「飛影」。
名のある強敵で終わると思いきや、物語の最後まで登場し続けた三つ目の妖怪。
暗黒武術会での「邪眼の力をなめるなよ」という台詞は有名ですね。
元の身長のこともあり、割とコンパクトな作り。
表情は飛影らしさが出ていますが、どこかのっぺりとした印象。
また、邪眼が開眼している状態の顔パーツが付属しますが、大部分が前髪に隠れてしまいます。
邪眼に合わせた前髪パーツも設定して欲しかったところです。
交換用パーツは顔の他に腕パーツが付属。
黒龍が立ち上る様子が表現されていますが、表面の凸凹具合が少し微妙です。
塗装は特に問題なし。
元々の衣装デザインや色の組み合わせがシンプルなので、塗装しやすかったのでしょうか。
付属品は台座と交換用の顔パーツと腕パーツ。
腕パーツ・顔パーツは両方とも嵌め込みにくいので、少し力業になります。
また、顔パーツは前髪(黒)だけだと外しにくいので、前髪(白)も外した方が作業が楽です。
連載終了から20年近くが経ちますが、未だに色褪せない作品。
仙水編のストーリー…「人間が必ずしも"善"ではない」という内容は衝撃を受けました。
読み返すと今でも暗い気持ちになりますが、素晴らしい作品であることに間違いないと思います。