メガハウス G.E.M.シリーズ : 鏑木・T・虎徹 (TIGER&BUNNY)
発売元 | メガハウス |
発売日 | 2012年09月中旬 | サイズ | 1/8スケール(約230mm) | 原型製作 | 新居興介(新居興業) | 価格 | \7,140(tax in) | 満足度 |
「ワイルドだろ〜?」(違 |
帽子とアイパッチの交換は頭部パーツを丸ごと入れ替える形になっています。 |
比較的薄い胸板と細めのウエスト。 |
大切な指輪も表現されています。 |
スラッと長く伸びる足。 |
変わったデザインの台座。 名前などがエンボス処理されています。 |
熱血で口うるさいロートルヒーロー。
人望はあるようで、他のヒーローとのやり取りを見てると微笑ましい場面が多いです。
造形は概ね問題ありません。
ただし、右手指の割と目立つ位置にパーティングラインが残ってしまっているので、
作品を見る度に目に入ってしまって、人によっては気になるかも知れません。
塗装面も概ね問題なし。
問題点として目に付くのは肌の塗装。
若干の光沢が見られるので、顔が脂ぎったように見えてしまいます。
各メーカーの古い作品の肌に似たような質感の塗装が多く見られましたが、それらに似た印象です。
(「グッドスマイルカンパニー:遠坂凛」や「アルター:黒セイバー ドレスVer.」、「メガハウス:ミーア・キャンベル」など。)
…逆に、脂ぎった肌を表現するために敢えて光沢が出るようにしたとか?
付属品は台座と交換用の頭部パーツ×3。
頭部パーツですが、素顔とアイパッチ顔、帽子を着脱式に…とすればパーツ数を抑えられたと思うのですが、
何故、それぞれ別のパーツにするという形を取ったのでしょうか。
劇場版が遂に今週末から上映されますね。
初日は混雑しそうなので避けますが、期間中には見に行きたいと思っています。