グッドスマイルカンパニー : ブラック★ロックシューター Black blade ver. (BLACK★ROCK SHOOTER)



グッドスマイルカンパニー : ブラック★ロックシューター Black blade ver. (BLACK★ROCK SHOOTER) 】
発売元グッドスマイルカンパニー
発売日2010年06月中旬
サイズ1/8スケール(約230mm)
原型製作緋路
価格\6,800(tax in)
満足度



以前のブラック★ロックシューターとは異なる意匠の蒼い炎です。


正面                                              背面


左                                                右


以前のモデルと同じく、蒼い炎の有無は前髪ごと交換するタイプ。
炎の有無で前髪のカラーリングの青味が異なります。


相も変わらずスレンダーなスタイルと、スベスベな感じの綺麗な肌。
傷の縫合跡は凹凸がしっかりあって、近くで見ると結構リアルな感じです。


折れた刀身は台座の抉れた箇所に突き立てられます。


ジャケットは左手と台座のダボでしっかりと固定できます。


ロックカノンが無くても、十分なボリューム感があります。


以前のモデルと同じ系統の意匠の台座ですが、厚みは半分以下になっています。


Black bladeは形の残っているものと、折れているものの二種類が付属。
質感はロックカノンと比べると、かなり劣っているように感じます…。


ジャケットは以前のモデルと同じく、テカテカの光沢感。
ただ、その光沢感がせっかくの破れによるダメージ感を損なわせているように感じます。








BLACK★ROCK SHOOTER』より『ブラック★ロックシューター Black blade ver.』


以前のモデルから半年を経て、遂に発売されました。







ジャケットを脱いでいる点と腕を振り出していることで、以前のモデルよりも躍動感を感じます。
ただ、以前のモデルと比べると幾分か物足りません。


『Black blade ver.』と銘打っているだけあって、付属の武装が『★ROCK CANON』から『Black blade』へ変更されているのですが、
そのBlack bladeの質感が乏しく、以前のロックカノンと比べると見劣りしてしまいます。


また、台座もかなり薄っぺらになってしまいました。
表面部分は同じ意匠で揃えているだけに、余計に「薄く」感じます。


ジャケットも先述のように光沢感と破れによるダメージ感のマッチングが悪いと思います。
光沢感を出すなら破れを作らず、ダメージ感を出すなら光沢感を抑えた方が良かったのでは…。


フィギュア本体の完成度が非常に高いだけに、付属品の完成度が非常にもったいない…と感じました。







アニメ版がHOBBY JAPAN誌9月号の付属DVDで見る事ができるというニュース。
発売日が待ち遠しいです!(;゚∀゚)=3