コトブキヤ : 牧瀬紅莉栖 (Steins;Gate)
メーカー | コトブキヤ |
発売日 | 2010年09月下旬 | サイズ | 1/8スケール(約240mm) | 原型製作 | エムアイシー | 価格 | \8,190(tax in) | 満足度 |
正面からの表情は単に無表情というだけではなく、無機質な印象を受けます。 |
正面 背面 |
左 右 |
ブラウンのジャケットにはhuke氏が描くイラストタッチの模様が表現されています。 |
細くスラッと伸びる脚と小ぶりなお尻。 足に履くブーツは柔らかい素材で成形されています。 |
数点のパーツで構成される歯車パーツ。 脚部にダボで固定する形ですが、奥まで差し込むと引き抜く時に折りやすいです(゚∀゚A``` また、携帯電話が固定されている歯車はダボのサイズが合っていないのか、角度を少し変えることができました。 |
作中でのキーアイテムである”携帯電話”。 破損した状態のものが歯車に固定されています。 |
特徴的なデザインの台座が付属しています。 |
『Steing;Gate』より『牧瀬紅莉栖』です。 ゲームに限らず時間移動モノの作品は好きなのですが、『Steins;Gate』は個人的なランキングの中でも堂々一位の作品。 その中でもメインヒロインで天才で美少女でツンデレで@ちゃんねらーな牧瀬紅莉栖のフィギュアは嬉しい限りです(゚∀゚)
ただ、アニメ化に際して積んであったモノを掘り起こしてプレイしたら一気に嵌ってしまったという、何とも情けなく・恥ずかしい話ではありますが…。
今回の『牧瀬紅莉栖』は物凄く気合の入った造形作品だと思います。 無機質な印象を受ける表情は気になりますが、その他の造形は文句なし。
歯車の中に浮いているような感じを与えるポーズも、脚部背面に直接固定することでしっかりと再現しています。 また、支柱が無いのでバランスも危ういかと思いきや、右足と台座を繋ぐパーツがしっかりとしているので長時間飾っておいても問題は無さそうです。 塗装は髪の部分の光沢が強い感じはしますが、全体的には問題なし。 特に歯車パーツの表現は素晴らしいと思います。 今作品のキモと言えそうな歯車パーツは表現は素晴らしいのですが、耐久性に難があるようです。 各ダボの部分の耐久性が低いようで、ダボ穴の奥までしっかりと嵌め込むと引き抜く際に折れやすいです。
正面から見る分には全く支障がありませんので、各部とも奥まで嵌め込まず、1mm程度余裕を持たせて嵌めた方が良さそうです。
4月からアニメが放送開始されますが、どのルートをなぞって行くのでしょうか? 「嵌り始めたばかりの人間が何を言うか!」と怒られるかも知れませんが、やはり『境界面上のシュタインズゲート』をなぞって欲しいですね。 中途半端なのは勘弁して欲しいです…。
また、6月にPSP版が発売されますが、ストーリーに追加・変更が無いとの事なので、残念です。 (PSP版追加要素のWindows版の新規CGや立ち絵は、XBOX360のDLCでも補完できます。) XBOX360/Windows版では女性ラボメンの中で唯一エンディングが無く、ドラマCDで補完されたような形の桐生萌郁。 彼女のストーリーをゲーム上でも追いたかったです。