アルター : 直江兼続 (百花繚乱 SAMURAI GIRLS)



アルター : 直江兼続 (百花繚乱 SAMURAI GIRLS) 】
発売元アルター
発売日2012年02月末
サイズ1/8スケール(約225mm)
原型製作槙尾宗利
価格\9,240(tax in)
満足度



Niθ氏のイラストよりもスッキリとした顔立ち。




   


   



他の剣姫ほどではありませんが、程よい膨らみがあります。


瓢簞は栓と本体がそれぞれ別パーツになっています。
貼ってある札は隙間の具合が妙にリアルです。


太ももとお尻のラインが素敵です(;゚∀゚)=3
また、ニーソックスの食い込み方も肉感的で素晴らしいです。




 
凝った造形の大槌。
槌の頭部の社もしっかりと作られています。



柄頭は二種類の物を付け替えることができます。


ツインテールに括り付けられた鈴の質感も見事。


たくさんの“愛”を持つ少女。


大槌を支えるための台座。
割と使いにくいです。


今までに発売されたキャラクター達と変わらないデザインの台座。








百花繚乱 SAMURAI GIRLS』より「直江兼続」。


柳生道場内では一人でボケとツッコミの両方を担当する少女。
十兵衛幸村千姫の勢いに押されていますが、彼女らに次いで登場する機会が多いキャラクターですね。







いつも通りの素晴らしい完成度。
これ以外に何を書けばよいのか、困ってしまいます。


造形面の問題は全くありません。
後藤又兵衛と同じくNiθ氏のイラストよりもアッサリめの表情ですが、これが上手く合っています。


付属する大槌の造形も見事。
造形もさることながら、槌頭部の塗装と印刷が綺麗に合わさっています。


塗装面も問題なし。
髪のグラデーションから衣装類、瓢箪や鈴、大槌に至るまで綺麗に施されています。


腰部の紐は他のキャラクターと同様に本物の繊維素材のような質感が出ていますし、
大槌の柄頭の鎖も何処となくソレっぽく見えます。



付属品は大槌と柄頭(鎖)、本体用の台座と大槌用の支持台座。
大槌を支持するために使う台座は角度の合わせ方がシビアで、少しズレると大槌がクルッと回ってしまいます。
接点をより大きな面で支える形になっていれば良かったのですが…。
(対策案がアルターさんのブログに掲載されています)







今回の直江兼続が発売された事で、アルター製の剣姫たちが揃ってきました。
柳生義仙の制作・発売も決まったようですし、このまま佐助やダルタニアンまで発売して欲しいですね。