ROBOT魂 : SIDE KMF 紅蓮可翔式


ROBOT魂 : 紅蓮可翔式 】



  
正面                                              背面



クリリン式拡散エネルギー波


  


巨大な爪が特徴


  
輻 射 波 動 !!





ルルーシュ空輸中



ROBOT魂とやらにも興味を持ってしまったので、購入しました。


この系統、超合金やらG.F.Fなど色々と種類があるようですが、ガンダム系は購入することは無いと思います。
ガンダム系は買ってしまうと、MGや1/100シリーズを買う気が失せてしまうので…。


って、ガンプラが詰まれて既に二ヶ月。そろそろ組んでいかないと…(;´Д`A ```



さて、『コードギアス 反逆のルルーシュR2』より【紅蓮可翔式】です。
TVで放送されていた時は「ギアスの世界のメカは飛んじゃダメだ!!」と思っていたんですが、なかなかどうして。


デザインを見ると、面白い。
ランスロットも無印の終盤から飛べるようになってましたが、元々の機体デザインがスマートなので、面白くありませんでした。
何と言うか、従来のリアルロボットの流れに沿っている…王道すぎるんですよね。


でも、紅蓮は元々のデザインが ずんぐりむっくり というか…
上半身が大きく、それに対して下半身は短い。
古来の…と言うか、昔に見る日本人の体型に通じるものがあります。


オマケに主兵装の数も他のKMFと比べても少なく、目立つのは機動性と一撃必殺の輻射波動(他の兵装が無いわけではないですが)。
手持ち武器の形状を見ると、イメージするところは忍者なのでしょう。


で、そんなずんぐりむっくりな機体も、暫定的なパワーアップな感じもしましたが、飛べるようになって戦略の上で一安心。
デザインも過度なデザインじゃなく最低限飛行するのに必要であろう翼と、キュベレイのバインダーを髣髴とさせる背部からは各種弾頭。
便利すぎとも思いましたが、すぐに捕獲されて一安心?w


後半に出てくる【紅蓮聖天八極式】はマッチョ過ぎ、【ランスロットアルビオン】は肉付きが良くなって、
デザインは良くなったと思いましたが、搭乗者が嫌いだったので興味が湧きませんでしたw


でも、今になって見返してみると、キャラの是非はともかく、メカデザインは素晴らしいものがありますねー。



で、遊んでみた感想です。


まず、塗装が荒いですね。
これは個体差が出る部分だと思いますが、私が入手できた製品は、肩パーツに毛が埋まってました。
品質管理が徹底されてませんね。大きなマイナスポイントです。


次に、肩の稼動部分のジョイントが緩めですね。
REVOLTECHの仮設5号機の右腕ランス部の稼動部に比べると固定はされますが、ちょっと気になりました。


もう一つ。
脚部の稼動範囲が狭すぎじゃないかと。
腕部はポーズを決める際、多少稼動範囲が狭くても上半身全体を駆使して決めれますが、
下半身は主に動かせる部分は脚部しかありませんので、稼動範囲が狭いのは痛いです…。


ただ、逆にあの右腕の爪は凄く気に入ってます。
ある種、紅蓮弐式の一番のアピールポイントですから、しっかり成型され、稼動できたのは嬉しいですね。



ROBOT魂KMFは集める…かも知れません。
実は、【斬月】が気になってます。でも、在庫のある店があるかどうか…ゥ─σ(・´ω・`*)─ン…


これからも、ハマり始めたフィギュアライフ。
ガンプラライフと共に楽しんでいきたいですね。