RDT262WH(BK) & LT-H90DTV を買ってみた。
今までメインで使っていたディスプレイ 【 LG : W2600H-PF 】の焼付がヒドくなってきたことと、
以前から赤の発色に不満があったことが重なって、【 MITSUBISHI : RDT262WH(BK) 】を購入しました。
大きく変わったと思うのは、やっぱり赤色。
W2600Hでの色彩はやや橙色に近い色だったけど、RDT262WHでの色彩はしっかりと赤いです。
また、その赤の発色が落ち着いたのも嬉しいポイントです。
W2600Hはどれだけ設定を変えても色彩が変わるだけ。
発色そのものは落ち着いてくれなかったので、気がかりで常にストレスになってましたから…(−"−;)
画面サイズに対しての価格に釣られた結果なので、自業自得ではありましたが。
今後は懐に余裕が出来たら、ハードウェアキャリブレーションも試してみたいですね。
で、そのW2600Hが余ってしまったのでジャンク売りするか廃棄するか悩んでたんですが、
私のママンが書斎でデジタル放送を見たいと言い出したので、ならば手放すよりも活用しようということで、【 BUFFALO : LT-H90DTV 】を買ってきました。
と言っても、「素直にH90DTVだけを購入してハイ終わり」とはいかず。
商品の仕様を見てみると、映像出力はHDMIだったり音声出力はHDMI/光/RCAだったり…。
当然ながら、分配器に分波器も必要。
結局、映像にはHDMI⇔DVIケーブル、音声には2.1ch一体型SPに変換ケーブル類を購入。
(分配器・分波器は特筆することは無し)
さぁ、繋いでみよう!
ということで、繋ぐ。
1. H90DTVを設置。
2. H90DTVに各種ケーブルを接続(H90DTV側のみ)。
3. W2600Hを設置。
4. 電源ケーブル以外を全て接続。
5. 電源ケーブルをコンセントへ接続。
6. 各器、電源オン。
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範囲超過?
はい?
マニュアルを読んでみる。
「本製品の解像度と縦横比率が合っていない場合は映らねーよ」的なことが書いてある。
あぁん?(#-言-)d
え?無駄銭ですか?
イヤよ、そんなの。
というわけで、頑張ってみることに。
取り敢えず、画面変更できないか、リモコンのボタンを適当にポチッてみる・・・・・・・・・・変化なし。
ディスプレイのMENUを色々とポチッてみる・・・・・・・・・・変化なし。
自分のPC用サブディスプレイ【 LG : W2442PA 】をHDMIで繋いでみる・・・・・・・・・・表示された!!!
というわけで、色々と設定。
これで視聴はできる、と。
さて、ここで問題。
W2600Hはどうするの?
W2442PA、サブディスプレイとして使えなくなったよ?
なので、H90DTVの電源を入れたまま、ディスプレイの電源を落とし、ケーブルをHDMI⇔DVIに交換し、W2600Hに繋いで電源ON。
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映った!!
(画面比率は16:9に設定)
その後も、無事に使用できております。
いやぁ…W2600Hも有効活用できたし、W2442PAもサブディスプレイの地位を譲らずに済んだし、めでたしめでたし。
各種放送を切り替える時にも音が聞こえて耳障りである以外、目立った不満はありませんし、普通に使えそうです。
ちょっとした欠点として、画面比率が 16:10 なので全体的にスリムに表示されますがwww
もし、LT-H90DTVの購入を考えているなら─
・縦横比率が 4:3 か 16:9
・スピーカーが内臓されていて、HDMI接続が可能
のディスプレイを選択することをオススメします。
手持ちの遺産(PC用品)を使うには、ちょっと手間が掛かりすぎです。
最近は海外の各メーカーが独自低価格ブランドでデジタル放送対応TVを発売してたり、
大手企業が海外へ生産委託した低価格デジタル放送対応TVを発売してるので、それらを買った方が安上がりかも知れません。
遺産は素直に売却か廃棄。
それがよりベターだと思います。
あれ?
W2600Hって、焼付がヒドかったんじゃ?
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見ている人が気付かなければいいんですよ、ええ…。