アルター : 柳生十兵衛 (百花繚乱 SAMURAI GIRLS)

【 アルター : 柳生十兵衛 (百花繚乱 SAMURAI GIRLS) 】

発売元	アルター
発売日	2009年10月末
サイズ	1/8スケール(約220mm)
原型製作	みらの
価格	\8,190(tax in)
満足度

Niθ氏のイラストそのままに、とても可愛いらしいです(･∀･)

正面　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　背面

左　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　右

大きめなバストですが、元イラストと比べると、やや控えめに見えます。
やや胸を張ったポーズなので、そう見えるだけでしょうか。

全く隠されていない下着。
あまりに堂々としすぎて下着だけでは胸高鳴りませんが、チラリと覗く紙垂のようなものが落ち着きを取り払ってくれます。

画像左上：髪留め代わりにしている、柳生三厳の眼帯。
画像左下・画像右：大小二振りの日本刀。


三厳の眼帯・二振りの日本刀の鍔のそれぞれが、細かい上にちゃんと塗られています。
また、日本刀を固定するために太ももに巻いている注連縄も、それっぽく表現されています。

背中の注連縄は二分割になっていて、足元まで伸びる縄が別パーツになっています。
また、背負っている太鼓の紐は他箇所の注連縄とは違い、ちゃんとした繊維素材が使用されています。

『百花繚乱 SAMURAI GIRLS』より『柳生十兵衛』です。

ホビージャパンの20周年企画から生まれた作品のヒロイン。
とある行為が引き金となって柳生三厳の魂が覚醒…って、まさか、この設定がドラマ『サムライ・ハイスクール』の元ネタとか？

HJ誌上でデザインを見た時はボクっ娘かと思ったんですが、小説を読んでみると違いました。
まぁ、一人称が何であろうと、可愛らしいキャラであることには変わりありません。


むしろ、声優なら誰が声を充てて…とか脳内アニメ化を進行してしまってます(;´Д｀)

購入を決めた時にはAmazonでは入荷予定数を越えていたようで予約できませんでしたし、
フィギュアの通販を行っている大手数社も全滅で諦めていたんですが、運よく地元のショップでゲット。


手に入れることができて、非常に満足な商品です。

日本刀は抜刀できなかったり、注連縄は繊維素材ではなかったりしますが、
フィギュアのポーズから抜刀する必要性はありませんし、注連縄も「らしさ」が表現されていますので無問題。


服の皺やグラデーション塗装が秀逸で、肌に貼り付いているような・透けているような表現がされています。
その透けたような表現が、肌が露出されているのとは違った色気を感じさせます(；ﾟ∀ﾟ)=3

Niθ氏の可愛いキャラが、こんな素敵なクオリティで発売されるなら、今後の他キャラのフィギュア展開が楽しみです。