アルター : フェイト・T・ハラオウン 真・ソニックフォーム (魔法少女リリカルなのはStrikerS)



アルター : フェイト・T・ハラオウン 真・ソニックフォーム (魔法少女リリカルなのはStrikerS) 】
発売元アルター
発売日2009年11月25日
サイズ1/7スケール(約350mm)
原型製作爪塚ヒロユキ
価格\13,440(tax in)
満足度




無印・A'sから10年、凛々しく成長しました。



ライオットザンバー
切先から柄頭までの長さ、実測で約530mmあります。



他キャラよりも高い位置でポーズを決めるためか、台座には金属製のシャフトで固定。
スケールが1/7なので、重量が1/8よりも重いことを考えると強度の問題もあるのかも知れません。



小さいですが、左右から。
横から見た方がライオットザンバーの大きさが分かりやすいです(切先まで写ってませんが…)



ライオットブレード
こちらを握らせる際は、左手のパーツを交換します。


ライオットブレードは柄頭部をエフェクトパーツに交換できますが、この画像では柄頭をエフェクトパーツには交換していません。



こちらは柄頭をエフェクトパーツに交換した状態。
イエローのクリアーパーツではなく、白系色を交えたグラデーション塗装の方が雰囲気が出たのでは…と思います。



後ろからの画像。
複雑になびく髪型も相まって、何だか凄いことになってます。



エストからヒップへ流れる滑らかなライン。
10年の歳月の間に、とっても素晴らしいスタイルのレディに成長したようで…。



ポッチが浮いている様子から、のーぶらっぽいですねぇ。
というか、原作比で何%の増量がされているんでしょうか?w



ローアングル。
やっぱり目に付くのは突き出たおっぱい。絶対に増量しすぎです。



ライオットブレードとライオットザンバー
どちらも刃の部分はクリアパーツで成形されています。
意外と薄めで柔らかいので、無理をしたり引っ掛けたりすると破損する可能性があります。







魔法少女リリカルなのはStrikerS』より『フェイト・T・ハラオウン 真・ソニックフォーム』です。



『〜StrikerS』シリーズになってから活躍の機会は激減しましたが、この『真・ソニックフォーム』はそんな薄くなった印象を吹き飛ばしてくれました。


そして、このフィギュアでは本体のサイズより何より、箱の大きさでも吃驚させてくれました(;´д`)
フィギュアの大きさを考えると箱の大きさもかなりのものだろうとは思ってましたが、まさか同メーカーから発売の八神はやてと同サイズ。
しかも、フィギュアを収めるインナーケースは三段重ね(五枚使用)になっているとは…。



とまぁ、箱のことはさておき。


フィギュアのデキは大満足。
発売日が再三延びたからには相応のクオリティを…と思ってましたが、お見事です。


表情は劇中のようにカッコよく、そして劇中よりも凛々しく。
けれどもキャラクターが崩れることはなく、フェイトだと分かります。


プロポーションはバストが強調…というより誇張された感じがありますが、
バストの原作以上の増量は美少女フィギュアの宿命(?)だと思いますので、スルーです。


身体の他の箇所についても別に問題点は見受けられません。


ただ、全身のバリアジャケットはちょっと光沢が強すぎるのでは?と思いました。
撮影する際に使用する照明が、思いっきり映りこんでしまってます。
(これは照明の配置の問題もありますが…。)


付属武器のライオットブレードとライオットザンバー。
ブレードの方はともかく、ザンバーの方は展示の際には場所の確保が大変そうです。
保持強度としてはブレードは問題ないと思いますが、ザンバーは長時間保持するのはツライかも知れません。
ただ、ザンバーには透明な支えの台が付属してますので、その台の存在が気にならなければ問題なく展示できると思います。







なのはキャラも続々と発売されて、12月には『高町なのは エクシードモード』、翌年1月には『高町なのは -STAND BY READY-』、
同年3月には『シャマル&ザフィーラ 仔犬Ver.』が予定されてますね。
最近の出荷・発売日の遅延・延期を考えると予定月に発売されるかは怪しいところですが、
何よりも箱のサイズがどうなるかが最大の問題点である気がしますw