コトブキヤ : 戦場ヶ原ひたぎ (化物語)



コトブキヤ : 戦場ヶ原ひたぎ (化物語) 】
発売元コトブキヤ
発売日2010年07月下旬
サイズ1/8スケール(約215mm)
原型製作しけたうどんこ
価格\7,140(tax in)
満足度



ポケーッとしたような感じの微妙な表情です…。


正面                                              背面


左                                                右


唯一付属する小物のホッチキス。


クリア素材で成形された蟹の爪。
爪には「蟹」の文字がビッシリと印刷されています。


ピタッと貼りついたような制服が、素敵なボディラインを浮かび上がらせています。


おそらくメーカー非推奨だと思いますが、スカートの着脱が可能です。






正面                                              背面


左                                                右


同社の他のキャストオフ可能なモデルとは異なり、上半身と下半身は接着されています。
ですが、温めたり、少しずつ捻ったりすることで分離できます。
スカート自体は接着されていないので、そのまま着脱が可能です。


パンツはアニメ版と同様に文房具の柄入り。
ただし、生地の色は薄い水色ではなくて、白色です。








化物語』より、『戦場ヶ原ひたぎ』です。


これでもかと言わんばかりのツンデレ少女。
デレてるシーンなんてアニメ版ではあまりお目にかかれないので、暦曰くの『ツンドラ』も正しいかと思います。







特に造形面ではおかしな点は見当たりません。
ただ、表情が不自然というか、どういった心情を表しているのかが分かりません。


塗装はムラや塗り残し、塗り零しは見当たりません。
むしろ、制服の胸ポケットに差し込まれている小物に至るまで綺麗に塗装されています。


付属する小物はホッチキス一つだけということで、物足りなさがあります。
ただ、これ一つの有無で印象が変わるから不思議です。




同社の他のフィギュアとは異なり上半身と下半身は接着されています。
なので、スカートの着脱はできいように思えるのですが、温めたり腰部を捻ったりすることで上半身と下半身の分割は可能です。
スカート自体は全く接着されていないので、上半身と下半身を分割してしまえばスカートを外す事は可能です。


ただ、本来は接着されている部分を無理矢理引き剥がす形になりますので、破損することは十分に考えられます。
もしも試してみようと思う方は、あくまでも自己責任でお願いします







アニメ版はやっとDVD版・Blu-ray版ともに最終巻が発売されました。
化物語は終わりましたが、他に『傷物語』や『偽物語』なども原作が存在していますし、OVAの形でもいいので是非とも映像化して欲しいなー…と思います。