グッドスマイルカンパニー : レーシングミク 2011 ver. (GOODSMILERACING & Studie with Team UKYO)
発売元 | グッドスマイルカンパニー |
発売日 | 2012年11月中旬 | サイズ | 1/8スケール(約210mm) | 原型製作 | 智恵理・なかやまん(マックスファクトリー) | 価格 | \8,800(tax in) | 満足度 |
愁いを帯びた表情です。 |
髪はクリアパーツで成形されています。 |
ミクさんらしからぬナイスなボディ。 |
ケーブルっぽい何かとかが繋がりそうなパーツ。 |
スカートっぽい形状になっています。 |
傘は閉じっぱなし。 傘というより槍っぽいような気がしますが。 |
アスファルトの上に白線…といったデザイン。 |
ツインテールを外すと更に大人っぽくなります。 失恋した…とかではないハズ。 |
取付け部分はかなり固く、跳ね毛を折ってしまいました。 ダボを削るか穴を拡張した方が良さそうです。 |
『GOODSMILERACING & Studie with Team UKYO』のマスコットキャラ、「レーシングミク 2011 ver.」。
村上ゆいち氏が描いた2011年版のレーシングミクの立体化作品。
2010年版とは趣が全く異なる、大人っぽいデザインになっています。
造形面は基本的に問題なし。
表情は元イラストよりも少し柔らかくなっていますが、角が取れて良い感じ。
ボディラインは若干ですが丸みがあって色っぽいです。
塗装面は髪のベタ塗り感のせいで重たく見える点と、衣類部分の光沢が強い点が残念。
髪は頭頂部〜肩辺りの塗りが強く、クリアパーツの透明感を殺してしまっています。
また、衣装はサイバーちっくなデザインではありますが、ここまで光沢を強くしなくても良いのに…と。
付属品は台座と傘。
ツインテールは別パーツになっていますが、着けないと横から見た時にダボ穴が見えてしまいます。
ただ、正面から見る場合、ツインテールが無い状態だとグッと大人びた雰囲気になるので、一度は眺めて貰いたいです。
二年連続でスケールフィギュア化されたレーシングミク。
2012年版も今までと同様、スケールフィギュア化をお願いしたいですね。