ファットカンパニー : Lily from anim.o.v.e (anim.o.v.e)
発売元 | ファットカンパニー |
発売日 | 2011年02月初旬 | サイズ | 1/8スケール (約200mm) | 原型製作 | YOSHI (とれぱんぐ) | 価格 | \7,800 (tax in) | 満足度 |
今までのボカロシリーズと同様に、元イラストを忠実に再現しています。 |
正面 背面 |
左 右 |
お腹のなだらかなラインやウエストラインも綺麗に仕上がっています。 ただ、ヘソ周りが少し黄ばんでいるのは…(;´Д`) |
左側からおっぱいを覗くことはできますが、残念ながら乳首はありません…(つД`) |
ブーツや腕の紐状のアクセサリー(?)は質感を出すためなのか、テカテカです。 |
スタンド付マイク・ヘッドホン・ボーカルモニター、そしてCD。 ボーカルモニターが特にしっかり作られていると思います。 |
『anim.o.v.e』より『Lily』です。
最初は元ネタのanim.o.v.eを知らなかったので何のキャラクターか分かりませんでしたが、m.o.v.eのyuriがベースになったキャラクターなんですね。
ボーカロイドになっていた事も、全く知りませんでした…(゚∀゚A```
相変わらず元のイラストに忠実な表情が素敵です。
また、頭髪の部分の造形が甘い気はしますが、全体としては綺麗に仕上がっています。
塗装は造形と同じく頭髪部分が微妙な感じになっています。
頭髪部分はクリア素材を用いているようなので、その質感を活かしたかったのだと思いますが、中途半端にムラになっています。
ですが、それ以外は気になる点は見当たりません。
何よりも気に入ったのは台座に固定されているボーカルモニター。
ただでさえボーカルモニターのミニチュアを見かけることが少ないのに、造形・塗装ともに完成度が高いので楽しくなりました。
台座から外して『涼宮ハルヒの激奏シリーズ』や『けいおん!』のキャラクターに並べてみても面白いかも知れません。
Lilyが発売されたのはいいのですが、巡音ルカは未だにスケールフィギュア化されないのは何故でしょう…。
初音ミク・鏡音リン・レンまで発売されている以上、順番としては先に巡音ルカなのでは…と思うのですが。