【 グッドスマイルカンパニー : 神原駿河 (化物語) 】
発売元 | グッドスマイルカンパニー |
発売日 | 2011年07月末 |
サイズ | 1/8スケール(約150mm) |
原型製作 | 徳永弘範 |
価格 | \9,800(tax in) |
満足度 | |
何とも不思議な表情をしています。 |
程よく主張しているバスト。 |
左腕の付け根にはボールジョイントが仕込まれていて、好みの位置に回すことができます。 |
『薔薇族』…(゚∀゚A```
指の角度が絶妙で、付属する書籍以外も持たせられそうです。 |
スカートからスパッツが覗き、そしてスラッと健康的な脚が伸びています。 |
表紙はしっかりと印刷されていますが、中身は真っ白です。残念(;´Д`) |
台座は複数のパーツで構成されていて、これはベースになるパーツ。 |
『化物語』より「神原駿河」です。
この大量の『薔薇族 ♂×♂』の蔵書数の凄いこと(゚∀゚A```
いくら腐女子とはいえ、この大小様々な『薔薇族』の数は尋常じゃありませんね。
Blu-ray/DVDのジャケットイラストをモチーフにしているということで、コトブキヤ製の作品と比べると落ち着いた造形。
口が不自然な吊り上がり方をしていて微妙なことになっていますが、本体に於いて、他に気になる点はありません。
左腕がボールジョイントを利用しての可動式になっているのは、ダボでの固定がなされない分、微妙な個体差を解消するためでしょうか。
今回の作品は台座ありきでフィギュアを作ったんじゃないかと思ってしまうほどに台座が凝っています。
台座に草が生えているようなレベルであれば驚きはしませんが、山積みにされた『薔薇族』各種。
各所に付箋が挟まれていたり、一冊一冊にグラデーション塗装が施されていたり…。
同社から発売されている戦場ヶ原ひたぎや千石撫子も今回の神原駿河と同様に小物や台座に凝っていましたが、
今後に予定されている八九寺真宵や羽川翼の小物や台座も気になりますね(゚∀゚)